軽井沢ガラス工房 ガラス体験・ガラス教室(吹きガラス/ガラス細工/ガラス工芸/) ガラス注文制作・軽井沢のお土産、レジャー

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 おやじのぼやき(軽井沢編)
会員の皆様への伊藤けんじの制作コーナーです
ご質問、ご感想もお待ちしております
お休みしてます。






































































































































































9月20日
認知症?のおばあさんが工房の前の車道をフラフラ歩いていたそうで、かなり危ないので、話しかけたが意味不明だったそう。スタッフは鞄の中から連絡先見つけて家族に連絡した。それで息子さんが無事連れて帰られたそう。今日突然息子さんが本人と現れて、リンゴ箱下さいました。お世話になりましたとゆー事で。なんだか最近あまりないような良い話であります。見て見ぬふりするのではなく、他人の心配してあげれるスタッフが、いる事。大した事してなのに、わざわざお礼してくださる事。リンゴは彩にいるスタッフにも持って帰るつもり。
暇なのでまた飯の話。旧軽の路地裏にスタッフ達が時々利用してる食堂あるそうなので、伊藤も行ってみた。いきなり大勢で行くと、ご飯炊けてないと怒られるそうで、電話予約して恐る恐る入る。店内はなんだかどこぞの家庭の居間にお邪魔したような雑然とした感じ。そして出てくるのは普通の家庭料理のようなものであった。スタッフ達は実家が懐かしいのかもしれないと思いました。伊藤ぐらいの歳となると、あまり思い出さない。母親も高齢化し過ぎてて、実家に戻っても、昔の様に母親が家庭料理作れる元気はない。そして伊藤自身も実家を離れてから、40年近くほとんど外食かコンビニ弁当である。お料理を作るとゆーのは、それに使う沢山の時間と少々の体力と愛情が必要なので、贅沢な事だと思います。今は専業主婦したくとも、それでは食えない夫婦多いですから。

9月19日
暇なので食の話。レストランで鹿の生ハムがあったので、食ってみた。臭みのあるビーフジャーキーのようで、ダメでした。珍味であっても美味くはない。やはり生ハムは豚しかないと生ハム体験の先生が理論的に説明していたが、そのようで。クルミと味噌のピザも食ってみた。それは信州名物のお焼きのようで美味しい。小麦粉の生地を何かでトッピングするのだから、ピザもカレーのナンも、ケパプも、お焼きも、メキシコのなんだっかも、皆同じようなもんです。
また消費税上げるとか、けしからんこと言ってる。景気と税収上げたかったら簡単です。消費税ゼロにする。逆に貯蓄税もしくは資産税かける。金持ちどもはとんでもなく慌てるだろう。しかし社会にお金が回り始めるのです。本来税金は誰から取って、誰に渡すかだけのシンプルなもの。日本の場合、岩盤既得権益に守られた働かなくても貰える層と、ただ取られまくる層がいて、隠された目に見えない階級社会となっている。政府の言ってる全てはまやかしです。年貢とりたての封建時代から何も変わっていない。

9月18日
台風がどーなるかと思いきや軽井沢は特に何もなかった。連休が終わったので、今年のちょー忙しいは、これで終了な感じです。寒くなるほど加速度的に人がいなくなるのが軽井沢ですので。夏だけで一年分稼がねばならんのが、店舗やってる方々には経営的に厳しいところ。なので入れ替わり激しいのかも。人がいなくなるのは寂しくもあるが、しかし暑い時期が過ぎて10月いっぱいまでが、軽井沢が一年で一番良い時期。秋晴れが続き、夏の喧騒もなくなり、やがて紅葉が綺麗。落ち着いてお茶飲んだりしてるには最高です。一年間、この時期を待ってるような。そして、ようやく自分の作品も作り始められる。観光客の皆さんには、その辺知られてないのが残念です。


9月13日
またもや富山に帰郷。レボーグは3年で9万キロ以上走破しております。スポンサーの母親に温泉連れてくとゆー約束を果たすためです。母親からの今までの借金なら一円も返す気がないが。どーせならと連続何十年日本一と評価されてる加賀屋に行ってみた。実家から一時間ですし。皇族もお泊りになられたりする名門旅館です。母親も冥途の土産になると喜んでおる。で、確かにお部屋係さんは2部屋専属だそうで、かなり密接度高い。これでぐっと評価上がってるのかもしれん。寝る前にもデザート持ってきたリと、思いがけない時差攻撃が計算されてる。お部屋も広い。しかし肝心の料理は、どーてことない。特にお刺身が新城の庄屋レベルであった。なぜか宝塚の花組のナイトショーがあったので、見てしまいました。化粧厚すぎて皆同じ顔に見えるし、口パクであった。でも若いのに、こんな田舎にまで来て飛び跳ねて踊って頑張ってる。それに比べりゃ、うちらのスタッフときたら、スポコン足りなさすぎである。一階に輪島塗の売店あったので、箸買って帰ったが、小さな字でアクリルと書いてある。マジですか。輪島塗と外の袋に書いてあるのに。紛らわしいのはいかんです。しかし輪島に行って、本物の作家ものの漆の作品買ってきたのは何かしら悪い予感していたのかもしれない。また、旅館の料理があまりにも悔しかったので、そのまま地元の氷見で寿司食いました。全部地物で、圧倒的に新鮮で、小さい頃から食ってきた本来の魚の味。自分ながらムカつくとリベンジしなくては気が済まない。お料理なんぞ素材が新鮮なら、どうしたって美味いはずなのだが。日本一のおもてなしは、裏返すとコストダウンと商売根性が見え隠れする。旅館に何を期待するかは人それぞれだが、伊藤の場合、露天風呂と料理、それのコスパです。おもてなしは確かに従業員が頑張れば良いだけなので、観光業の経営において費用対効果は抜群なのだと学びました。さっそくスタッフも励んでほしい。しかし誰よりも偉そうな伊藤が教えられる事は何もない。たぶんスタッフの対応がよろしいだけで、体験の中身は何も変わらなくても、口コミ評価は上がってしまうのかもしれない。その辺、実質本位の伊藤にとっては、つくづくメンドクサイ国民性だな思うが、大した評価でもない軽井沢ガラス工房はおもてなしををやらねばならんとです。で、単に親切では当たり前。スタッフに武器持たせねばならん。終ったら飲み物出すとかいいかもしれんとは思ってますが。

9月4日
外国のお客さんがボチボチ来てくれるようになったのは、ほんの数年前。主に、台湾や香港の方々です。中国本土はあまりいない。皆、英語なので、スタッフは、なんとか手ぶりでやってる感じです。感じるのは日本のお客より、購買意欲も高いし、お金持ちそうであるし、礼儀正しく上品だったりする事です。いつしか民度のレベルも逆転してしまった感じします。しかし吹きガラスに関して日本は世界的にも2番目に作家多い。他のアジアは、ごく少ない。かつてバブルのあった景気の良い頃の日本の遺産か。ガラスは経済的豊かさと比例する歴史原則から言えば、これから先は先細りな気もしますが、アジアの人達にスタジオグラスの面白さ伝えたり、売ったりすることで、繋がっていくような気がします。具体的には何のプランもないけれど。たぶん。

9月2日
平成記念美術館の3人展の搬出。動物はインパクトあったようで、いろいろなガラスがあるものだ知っていただいた。漆が専門の学芸員の方には興味深かった様子。しきりにこれからはガラスの時代ですねと言っていただいたが、何十年やってて、結局ガラスブームなどなかったわけで、そんな簡単に一般の興味が進むとも思えず。ただ確実にガラスをつくる側の人口は増えたのですが、それは学校や教室が急増したおかげのような気がします。しかしそれでもまだ一般の方々は驚くくらいにガラスを知りません。かなり好きだとゆー人でガレくらい。一般的にはアイドルがガラスやった方が遥かに人気出るのは、最近のテレビの取材でよくわかった気がします。
会場のすぐ近くで若い人?のガラスの個展やってたので、お邪魔した。ひたすらどれだけ薄く吹けるか試してる感じ。形はコップや片口、デキャンター。民芸の今風だと思いました。典型的な民芸はボテッとして少し歪んだ感じ。それは、何十年変わらないので飽和状態でもあるし、今後は薄々民芸路線もよろしいかと。シンプルな実用品であるのは違いなく。その路線が今後の民芸の主流になっていくような気がしました。材料費安いですし。すぐ割れるから買い替え需要もありますし。ただ、今は薄く作るのは、ちょっと自慢かもしれんが、その先に何があるかは本人次第。シンプル路線とは真逆なゴブレット、若い頃から誰よりも作ってきた伊藤からすると、まったく違う世界にいる気はします。
神田さんに彩でワークショップやってもらうようにお願いしときました。吹いて失敗して捨ててしまったカレットをリサイクルしてキルンワークしてる作品がおおいので、吹きばっかしか興味ない皆さんにもためになるような気がしまして。勿体なくて破片捨てられないような人が増えるかもしれませんし。

8月31日
北朝鮮がミサイル発射で大騒ぎだが、米軍などは特に動きないから、単なるいつもの実験。もし有事になりそうなら、まず在韓米人退去の動きあるはずなので、それだけ見てれば良いと思います。こうした北朝鮮の挑発みたいな行動は、アメリカの軍産にも都合よい。慌てた日本が武器沢山買ってくれます。また与党にも都合よい。危機感煽れば支持率回復しますし。経済政策はダメダメで、不祥事だらけでも国民はすぐ忘れてくれます。そういった意味ではお仲間同士の茶番劇場みたいなもん。マスコミも加担して。もし本当に日本の防衛の事考えるなら、原発を地下にするのを考える方が大事かと思う。爆破されたら、原爆以上の被害でますし。現状無防備な状態。そこはスルーだから残念ながら政府は国民の安全を真剣に考えてはない。謎のトモダチ作戦で被爆した米兵が東電相手に訴訟。どうなるか見物です。

8月30日
川越にヒルナンデスの取材はいって、放映されました。ココリコの遠藤さんやりゅうちぇるさんなど。何故か風鈴体験だったけど、それは夏らしいとゆーことでかもしれない。とりあえず順調で嬉しい。31日に彩のスタッフ達連れてもどります。伊藤は3人展の搬出を一人でやらねばならん。そしたら軽井沢にまた戻ります。彩の通常営業は2日から。レンタルスカスカなので、暇暇であろうけど皆帰りたい様子。たぶん自分の制作したいのだろうけど。軽井沢は9月いっぱいまで定休日なし。まだ沢山の観光客が来てくださいます。残ったスタッフ達が頼りです。
今日やっと契約書にサイン。ようやくこれでようやく自分の土地になった。秋から工事のつもりが、あてにしてた建築士さんが忙しく、別の人探さねばならん。兄も建築士なのだが、介護施設の経営で忙しいらしく。いっそプレハブ業者にでも頼めば激安で建つのであろうけど。プレハブは安普請?で基本規格品であるから、それでは伊藤の思い描くものにはならないので、あまり乗り気になれないが。

8月29日
なんだかんだで、今年はキスマイ効果の去年よりは落ちるけど、それなりの沢山観光客の方いらして、ほっとしてます。やっぱ狭いなーと実感してますので、なんとか来年は増築して、吹場広げなくては。竿が交差したりしそうで危険ですし。また大借金なので、伊藤が生きてるうちに返せるかの勝負であります。とりあえずベンチ5台。予備にもう一台くらいないと、予約断ってばっかで、申し訳ない。スタッフも沢山必要なので、そこは来年どーするか?分からんが。今年は男性陣が吹き体験の相手ではかなり頑張った気がします。長時間ですし。勿論女性陣もニコニコして(昔から偉そうな態度なら誰にも負けない伊藤には無理)、爽やかな感じであった。わざわざ挨拶に来られるお客さんもいて、熱心な指導が良いのだと思う。吹きガラスの体験は今は大きな観光地ならどこでもあるけれど、自分で竿を回す吹きをやってもらうところは、ほとんどないと思うので、伊藤にとっては、つまり、体験工房は軽井沢以外どこにもないのと同じです。そうしないと吹きガラスの工程みせてるだけに近く、意味ないし。講座にも通うぐらいの吹きガラス好きの仲間増やしたいところです。ただしお子さんの場合、そうとも言ってられないのですが。
ところで彩のワークショップですが、カレンさんは忙しいので2019年になりそうです。若手の思いっきり吹きの上手なアメリカ人作家が決まりそうな? 決まったらご報告します。

8月28日
20万キロ走ったエアウエイブを廃車。燃費良いし(17くらい走った)、荷物積めるし(レボーグより沢山積める)、良い車だった。質感がどーたら言ったら、そりゃ高い車にはかなわないが、ドライブして音楽聞く分ぐらいは十分であった。スタッフに自由にかしていたので、あちこちボコボコ。バンパーも取れそうであるし、窓ガラスも割れてます。お隣の整備工場の人もこれほど酷いのはみたことないそうです。しかしあいつら伊藤にはぶつけましたなどとは自分からは絶体言わない。当て逃げ犯の巣窟か。車好きとしましてはセカンドカーが欲しいところ。で、毎日雑誌読んだりしてますが、今は過渡期と言いますか、自動ブレーキもようやく搭載しだしたところで、カーテンエアバック(これがないと側面衝突40キロ以上で即死の可能性あるそうです)もそう。メーカーは売れるなら安全性などは本音では二の次なのである。それらが揃っている車は高額な新車だけ、しかも沢山荷物積めるとなるとさらに選択肢が少ない。どーにも。自動運転などは未来の話です。

8月25日
なんだかんだで軽井沢らしさを求めております。通りがかったので、数年ぶりにクラシックの演奏家の方がやってる喫茶店へ。しかし草ぼうぼうで、看板も見えないし、ウッドデッキも塗装が剥げて荒れ放題な感じ。最初は張り切っているから良いとしても、そのうちに雑草刈りも面倒になり、放置な感じのところも多いです。もはや廃業?と思いつつ尋ねると、どうぞどうぞと仰るので、お邪魔する事に。ワンコが2匹いて伊藤が粗暴な人間でないかチェック。室内は普通に別荘のリビング、そこにどこの人間かも分からぬオヤジが入るわけで相変わらず無防備感が半端ない。不思議とも思える夫婦です。なので黙ってお茶してるわけにもいかず。昔自転車で来た事も何故かよく覚えていらして、世間話した後、なんだかお土産までどっさりもらう。親戚の家に行ったような。もはやお客ではなく単なる近所付き合い。では何故にお金に困ってるわけでもない別荘族が喫茶店やるかとゆーと、やっぱ自分達だけでは寂しいし、喋ったり、お料理したり、おもてなしするのが好きとゆー人もいますしではなかろうかと想像してます。伊藤だって、なんとなく暇と金あるなら、そんなお店やってもかまわない。すごく居心地の良い音楽喫茶とか。自分の自慢の?作品も飾って。自分の楽しみは皆で共有できれば、やっぱ喜びです。今度ガラスプレゼントしなくては。伊藤が何してる人かも、オーナーは知らないので。

8月24日
そろそろお盆の賑わいが終わった感じ。これからは修羅場ではなくて、しかし9月一杯までは、それなりに忙しく暮らしていくことになりそう。
ところで実は離れの土地はまだ伊藤のものではありません。地元の人は昔からの知り合いの業者にいろいろやってもらうのですが、そこは長野独特?の慣れ合いとゆーか、まったくもって全然事が進まないからです。契約する話は3月、しかしまだ事務が進まない。測量士は国の検査がどうたらとか言ってますが。
寮が水漏れしてるとかで、大家さんに相談。大家さんは知り合いの業者に修理依頼。2か月後に来れるかもと。その間に家は水浸しで使えなくなるであろう。しかし知り合いではない別の業者には絶対頼めないそうです。埒が明かない為、不動産屋に仲介してもらい、別の業者に頼むと、半日後に修理完了でした。つまりそれくらい意味なくダラダラしてる。何事も昔からの付き合いある業者にしか頼まないのだから、それが分かってると、ここまでダラケルとゆー話です。役人じゃあるまいし。競争ないところに進歩もない。信頼して損してるのは結局、昔からの付き合いを大事にしてる地元民ではなかろうか。戦前ならまだしも、現代日本とは思えない地元長野の習慣です。

8月23日
ビクターの木の振動盤のスピーカーが安い割にはなかなか良い音なので、離れ用に買いました。木を使った楽器には相性いいみたい。今年はさすがにスタッフが沢山いますので、伊藤は特にやることがない。夜中のチャージと夕飯番みたいなもん。普通、お気に入りのジャズ喫茶に入り浸りしたいところなれど、オヤジがガン治療で入院中。生きて帰ってきてほしいが。歳取ったらがん治療などしない方が長生きする。長寿県とはつまり医者に行きたがらない県です。データーが物語る。そんなことで、やっと巡り合えた軽井沢唯一の友達もいなくなり、他に行きたいところもなし。空虚感あります。他に洒落た喫茶店は沢山あるけれど(ほとんど行ったとは思う)、何もすることがないので落ち着かない。お茶飲んだら帰るしかなく。ほとんどのお店の中には興味を持てる音楽や本やアート作品やこだわりの趣味の品がない。何もないような家に住んでるタイプの人は、伊藤と真逆であるからにして不気味ですらある。ホテルなんかも、どーでもよいような3流の絵が飾られていたりするが、むしろ空しくなります。数年前行った喫茶店には、お店の椅子は高価なので、壊したら弁償しろと張り紙が。せこいっちゅーか、客商売で座るだけで壊れるような椅子置く方が悪いのである。確かにギシギシいってた。心寒々してきまして、速攻退散。お茶飲んでるだけなら自分の家でよろしいのである。

8月21日
仕事抜け出して、コンサートへ。リサジュンナとゆー元宝塚のミュージカル歌手とピアノ。デビュー20周年で40をとっくに過ぎてるらしいが、30歳くらいの可憐なお嬢さんにしか見えず。間違いなく美魔女日本bPではなかろうかと思います。歌も上手。伊藤は元々音楽は女性の声しか聴きたくないくらいの女好きなので、うっとりしておりました。明らかに軽井沢の別荘族ではないファンクラブのオヤジ達?が前の方で頑張っている。コアなファンとゆーのは日本のどこに行こうが追いかけていくのであろうか。ストーカーみたいなもんですが、大事なお客でもあるからむげには出来ない。伊藤の場合、個展してもファンとゆーのは一人もいない。見知らぬ人がたまたま買っていくだけ。ストリートミュージシャンみたいなもん。親戚の声楽家に音楽は後に何も残らないが、工芸家は作品が後世に残るので良いですねと昔言われた事あったが、直接的に人を感動させられる要素が、元々工芸には乏しい。感情なども伝えにくい。上手いとか綺麗だとか可愛いとか、そんな話だけ。要はただの器なわけで、くたびれる割には地味な仕事です。美術館でのコンサートはピアノは音が反響し過ぎて厳しいが、それなりに伊藤の好み。でCD2枚買って工房で流そうかなと。伊藤だって本当はピアニストになりたかった。才能ないが。こんな土方仕事みたいなの、苦手だと日頃から言っておる。

8月19日
何年ぶりか忘れたが、久々帰郷しました。まだ実家はあって、母親は売ってしまっても構わないようですが、氷見なんぞ過疎化しておりまして、空き家だらけだから売れないと思う。昔賑わった商店街はシャッター通り。バイパスに大型店があるが、それなりに入れ替わっていくようです。役所関係の建物と道路だけは街並みに不相応に立派になっていくのは、日本の田舎、皆同じ。この国が実質官僚社会主義で、悪い意味の資本主義と合体したようなもん。中国と大差ないが、これがモンゴロイドの遺伝子に組み込まれた政治なのであろうか。母親は80をとっくに過ぎてますが、話すだけなら伊藤と変わらないくらい元気。親孝行のつもりで、地元の高級魚食いに連れてった。今は魚の美味い時期ではないのだが。母親は海鮮丼を全部たいらげてしまうし、なんだかあと10年は平気な気がします。相変わらず口が悪いので、むかつきつつ。ところでやっぱ一番美味いのは、のどぐろだと思います。ホタルイカ美味いなどと他県の方は言いますが、地元の人間は観賞用で食べるものとは思っていなかった。それだけ、漁獲量が減ったとゆー事で、仕方なく何でも食うようになったのだと思う。どんな魚でも新鮮なら不味いものはないです。例えばイカなんかは生きてるうちに食べればそりゃもうプリプリでして、のど越したまらん。あの白くなった、そのへんで売ってるイカ刺や寿司屋で食べるものとは別次元。ほとんどの人は知らないと思う。魚貝には生きてるうち、もしくは数時間のうちでないと美味しくないものがあります。帰り道、松本に寄って伊藤家の墓参り。親父は元々富山の人間ではないよそ者でして、家庭内は富山弁とか、富山的思考がそれほど強くなかった。なので伊藤は同級生の言っている意味が分からず、すっかり浮いた存在だった気がします。富山人はまわりくどい表現をするので、表面の言葉だけ受け取るとイエスかノーかも分からないのです。一言で言いますと日本一陰気。不二越の社長が富山人は採用しないと公言してニュースにもなりましたが、それはディープな部分を知ってしまったからであろう。伊藤も薄いとはいえ、富山的性質を受け継いでいると自覚させられる事も多い。しかし富山のアナウンサーが標準語で喋っていたのは少し驚きました。時代が過ぎた事を感じる。昔は富山弁全開でしたので。勿論アナウンサー本人はマックス標準語のつもりだったはずが。さて、到着遅くなってしまい、誰もいない夜の松本の墓地で線香あげてきました。昔伊藤が吹いたゴージャスな花瓶を花入れにしてましたが、それはとっくに盗まれておりました。ひょっとしたら何か写ってても面白いと写真撮るが、伊藤の疲れた顔が不気味なだけだった。富山のガラス学校手がけた親父が死んだのは13年前だから、もはや残留思念感じず。そして伊藤も富山にいた時間より川崎にいる時間が2倍近く長いわけで、もはや懐かしいのではなく、単なる田舎観察になっている。自分は富山ではない見知らぬ土地の方がよっぽど興味あります。
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